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菅製作所について
1946年に漁船用機器の修理業で創業、その後、漁業用船舶機器の製造販売を開始し、長年漁船向けの動力伝達用クラッチシステムを中心に、油圧機器、漁労機器などの船舶用機器を提供してまいりました。
1993年より、会社の更なる発展・向上を目指し、真空装置・真空機器の製造を開始しました。2000年には自社製スパッタ装置の販売を開始し、大学や研究機関を中心に活動の幅を拡げております。加えて、新たな産業として2011年より汎用マイコン・汎用メモリへのROM書込みサービスを展開することとなりました。
弊社で扱う装置と船舶用機器の主な部品は、社内で設計から部品加工、組み立てまで行い、お客様のニーズに合わせたものづくりを目指しています。また、装置の御検討時から導入後のサービスに至るまで、きめ細かい対応を心掛けており、お陰様で多くのお客様から高い評価を頂いております。
これから先の未来も、製品・サービス・技術を通じて、多くのお客様のお役に立ちできる企業を目指し励んで参ります。 |
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経営理念
「協創」
顧客の独創性に立脚し、新しい価値を協働で創造する。
(協働とは同じ目的のために互いの強みを活かし働くチームを意味する。共同より目的へのベクトルの一致性が強い。)
経営ビジョン
「創造アシスト企業」
ものづくりの技術力を強みとして、顧客要望を具現化する企業となる。
紹介動画
社長挨拶
当社では、顧客の独創性に立脚し、新しい価値を協働で創造する「協創」を企業理念としています。
当社のほとんどの製品は道具(ツール)ですが、その先にあるお客様の成し得たいことを実現するパートナーであることが、当社の役割と考え活動しています。
長年、多くのお客様からお声がけいただき協業させていただいておりますが、今後はより質を高め「協創」することを目指すとともに、世界中のお客様のお役に立てる会社とする所存です。
こうしたい、こうだったらいいな、がなかなか実現できないとき、当社のスタッフにお声がけいただければ幸甚です。
代表取締役社長 菅 育正
≫株式会社菅製作所 代表取締役社長インタビュー
~顧客の独創性に立脚し、新しい価値を協働で創造する~
会社情報
社 名 | 株式会社菅製作所 |
本社所在地 | 〒049-0101 北海道北斗市追分3-2-2 |
創 業 | 1946年(昭和21年)4月10日 |
設 立 | 1968年(昭和43年)12月6日 |
代 表 者 | 代表取締役社長 菅 育正 |
営 業 拠 点 | 札幌オフィス
〒001-0014 北海道札幌市北区北14条西3-1-20-301
ROM書込みサービス
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-2-6 産広美工ビル3F
静岡オフィス
〒412-0042 静岡県御殿場市萩原761-1-202
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業 務 内 容 | 研究開発支援機器(真空装置等)の設計・製造・販売
船舶用機器の設計・製造・販売
汎用マイコン・汎用メモリへのROM書込みサービス
理化学機器・産業用機械の販売
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取 得 特 許 | 第5690610 光電子顕微鏡 |
資 本 金 | 3,400万円 |
従 業 員 | 32人 |
取扱製品
- 研究開発用支援機器
- 光放出電子顕微鏡(PEEM)
- スパッタ装置
- ALD装置(原子層堆積装置)
- アニール装置
- トランスファーユニット(基板搬送ロボット)
- 蒸着装置
- 加熱炉(雰囲気制御加熱炉)
- グローブボックス(真空置換対応)
- スペースチャンバー
- ウェットエッチング装置
- 放電プラズマ焼結機(5トン1000A~)
- 電磁ロータリーポンプバルブ(アイソレーションバルブ)
- 真空配管部品、真空フランジ
- 船舶用機器
- 船舶用クラッチ
- 産業用クラッチ/ブレ―キ(エアー仕様、電磁仕様等各種)
- 各種駆動装置
- 漁撈機械(油圧クレーン、揚網機、揚縄機、キャプスタン等各種)
- ローターシール/回転継手(空気、水、油用/通路1~4)
- ROM書込みサービス
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- その他
- 省力装置
- 機械加工、切削加工、部品加工、溶接加工
- 理化学機器、産業機器等の販売
保有設備
加工法 |
主要設備 |
能力型式等 |
台数 |
旋削 |
普通旋盤 |
振り300~920/芯間550~2500 |
9 |
NC旋盤 |
振り380/芯間600 |
1 |
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フライス削 |
立型マシニングセンター |
テーブル移動距離800×510×510・・・他 |
3 |
フライス盤 |
テーブル移動距離(最大710×300×410) |
2 |
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穴あけ |
ラジアルボール盤 |
穴明け能力φ52 |
1 |
直立ボール盤 |
穴明け能力φ40 |
1 |
卓上ボール盤 |
穴明け能力φ13 |
1 |
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中ぐり |
NC横中ぐり盤 |
主軸径φ110/テーブル移動距離X軸1500、Y軸1200、Z軸700 |
1 |
横中ぐり盤 |
主軸径φ75/テーブル移動距離X軸930、Y軸800、Z軸730 |
1 |
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立削 |
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設備 |
準クリーン組立室 |
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2 |
超音波洗浄機 |
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2 |
ヘリウムリークディテクタ |
定量測定範囲10-12~10-2Pa・m3/s台 |
2 |
ブラスト装置 |
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1 |
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会社沿革
1946年 |
菅製作所を創業、船舶内燃機関修理を開始 |
1963年 |
船舶用クラッチの製造・販売開始 |
1968年 |
法人組織に改め、株式会社菅製作所を設立 |
1978年 |
油圧漁労機械の製造・販売開始 |
1983年 |
船舶クレーンの製造・販売開始 |
1992年 |
水産品加工機を開発、製造・販売開始 |
1993年 |
真空装置・真空機器の製造を開始 |
1997年 |
放電プラズマ焼結装置のOEM生産を開始 |
1999年 |
材料研究用加熱炉機器を開発、製造・販売開始 |
2000年 |
スパッタ装置を開発、製造・販売開始 |
2001年 |
有機EL用真空蒸着装置のOEM生産を開始 |
2003年 |
研究開発用装置の輸出開始 |
2010年 |
ALD装置(原子層堆積装置)を開発、製造・販売開始 |
2011年 |
ROM書込みサービスを開始 |
2012年 |
スパッタ装置(カタログモデル)を開発、製造・販売開始 |
2012年 |
ALD装置(カタログモデル)を開発、製造・販売開始 |
2014年 |
光放出電子顕微鏡MyPEEMを開発、製造・販売開始 |
2015年 |
光放出電子顕微鏡MyPEEMが「平成27年度北海道地方発明表彰 北海道発明協会会長賞」受賞 |
2015年 |
光放出電子顕微鏡MyPEEMが「第6回ものづくり日本大賞 優秀賞」受賞 |
2016年 |
粉体成膜用ALD装置(カタログモデル)を開発、製造・販売開始 |
アクセスマップ
株式会社 菅製作所
〒049-0101 北海道北斗市追分3-2-2
TEL:050-3734-0730 FAX:0138-49-8661
本社までのアクセス
- 新函館北斗駅(新幹線駅)から車で15分
- 函館空港から車で40分
- 函館空港から、帝産バス『函館駅前行き』で「函館駅前」下車(20分)
函館駅前から、函館バス『101系統』で「七重浜の湯前」下車(15分)
七重浜の湯から徒歩10分
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