2010年新卒採用でここまで菅製作所にて、組み立てや旋盤を担当してきた機械加工グループの主任は、現在小さなお子さんと毎日遊ぶことが楽しいそうです!
【菅製作所は、働く仲間を募集しています!】
これからも世界の研究開発を支えていこうと考えている菅製作所では、一緒に働ける仲間を探しています。
そこで、旋盤や、真空装置の開発、製造など職人として長く活躍したいと考えられている方々にむけて、菅製作所で働いている仲間へのインタビューをお届けして、【ここで働きたい!】【こんな素敵な仲間と一緒に仕事をしたい!】を実現できるように情報発信していきます。
菅製作所では20代 30代 そして、熟練の60代と旋盤工が4名います。
その旋盤工の中でもリーダーとして活躍されている機械加工グループ主任に、仕事のことやプライベートのことを少しお聞きしました。
Q:①【強み・得意な事は?】
A:旋盤工として、金属を削る・加工するなど、工作機械を扱う仕事をしてます。どんなに機械の性能が上がっても人の手や、感覚が必要な点がこの仕事のオモシロさ、特徴です。
その中で特に私の強みとしては、仕上げ、仕事のマネジメント、優先順位付けなどが得意だと思っています。
私は入社当時から約3年間、旋盤の後工程となる組み立てを担当していました。
また、一時助っ人としてソフト設計も経験しました。
ですから、設計や組み立てなど、旋盤の前後の工程の方々の仕事もわかります。
どんな旋盤加工がその後の工程に良いか?どんなコミュニケーションやサポートがあれば、設計や組み立ての彼らの仕事がしやすいかを、常に考えています。
Q:②【誰にどんな貢献出来る仕事ですか?】
Q:まずは、前後の設計や、組み立てなど、素晴らしい仕事をしてくれる仲間に対して。
①でも話しましたが、私は組み立ての経験があります。ですから、旋盤工の方々が削った部品がどんな状態で来たら仕事がしやすいのか、組み立てる時にどんなことを旋盤担当に確認したいのか?そういったことが良くわかります。
そして、そういった経験が今度は、旋盤の前の工程である設計担当者に対しても、旋盤工としていろいろなコミュニケーションをとれるようになって、お互いにスムーズな仕事が出来ていると思います。
Q:③【会社の好きな所、改善してほしい所を教えてください。】
A:好きな所は先ほどから話した点と重なりますが、設計や組み立て担当者と非常に良くコミュニケーションが取れているところですね。
やっぱり、前向きでお客様や会社に貢献しようと共通の意識で仕事が出来ている仲間が一緒だと、ストレスもたまりませんし、毎日のエネルギーになると思います。
あと、北斗市、ここがとても気に入っています。出身は石狩といって札幌市近郊の町で、大学も札幌でしたが、函館という観光地も近く、北海道でも独特の景色、雰囲気があります。
また、結婚して子供も出来ましたが北斗市は子育て世代に向けた充実した支援制度や施設がたくさんあり、とても働きやすいです。
改善してほしい所は、工場内はとても広いので、僕たちも工夫して改善できるとは思いますが、旋盤担当者のいる場所が少し暗いので明るくしてほしいですね。冬は少し寒いので温かくしてほしいです。
我慢できない、耐えられないというような不満ではないので私たちも後回しにしてしまいがちなことですから、こういったインタビューの機会にお話ししておきます(笑)
そのくらい、大きな不満や要望って出ないくらい、みんな協力して良くやってくれていると思います。
まとめ・あとがき
主任がお話の中で、お客様に必要なものを具現化する仕事。人や社会に貢献できるモノつくりの仕事とおっしゃっていたのが印象的でした。
その中で出来るだけ高い満足度、品質の良い物をつくることが大事だとおっしゃっていて、強い責任感、使命のようなものをもって仕事と向き合えるなんて素敵だな~とおもいました。
また、北斗市の子育て支援制度って沢山あるんですね。
児童手当や、預かり施設が多く、また、ブックスタートといった親と子のコミュニケーション向上につながる取り組みなど全国に先駆けて取り組まれている環境はうらやましいです。
小さなお子さんがいらっしゃるみなさま。
もし、転職や転居を考えられていましたら、菅製作所の求人、求職情報をぜひ一度ご確認ください。
菅製作所では社員の子育てを支援する一環としてこのような情報を発信してお父さんお母さんが働きやすい環境作りを目指しています。
スパッタ装置、船舶のクラッチなど特殊なもの作り企業ではありますが、共に子供たちの未来をつくる仕事をする仲間を募集しております。
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