炊飯器はまるで宇宙!?おいしいご飯は「真空」のおかげ!炊飯器と真空の関係にわかりやすく解説

炊きたてのご飯。美味しいですよね!

ご飯とお水をセットしてボタンを押すだけでご飯が炊ける炊飯器には、「真空」を利用した物もあります。

真空を活用することで、ふっくらおいしいご飯が炊けるのはなぜでしょうか?わかりやすく解説します。

 

真空中でしっかり吸水がポイント

おいしいご飯を炊くためには、お米を水に一定時間浸して、たっぷり吸水させることがポイントです。

しっかり吸水しないと、炊いたご飯に芯が残ることがあるからです。

 

真空炊飯器は、この吸水の時に真空を利用します。

 

普段、目には見えませんが、お米を水に浸すと空気が邪魔をして、吸水には時間がかかります。

しかし、空気のほとんどない真空にすることにより、お米に含まれる空気は抜けてしまいます。そうなると、邪魔するものがなくなるので、ぐんぐん水が吸収されるようになります。

そのため、真空下では、自然に吸水させるより短時間で、よりお米の芯まで水が浸透するためふっくら美味しく炊きあがります。

 

真空を活用することで、忙しい毎日の中で、お米を吸水させる時間も考えて家事を段取りすることもなくなり、時間にゆとりもできますね。

 

炊飯後も真空が美味しさをキープ

炊飯後のご飯は、時間が経つとちょっとずつ酸化して黄色くなり、美味しさが失われていきます。

真空炊飯器は、保温の際も真空を利用します。

真空だと、空気がほとんどない状態なので、酸化しにくいので食品の劣化が抑えられます。

炊飯後のご飯も、真空を利用することで、酸化のスピードを遅くして、水分の蒸発も押さえてくれるため、ご飯の美味しさをキープしてくれます。

 

真空は、ご飯をおいしくするなど日常生活の中でも活躍しています。

菅製作所では、スパッタ装置など真空装置を各種取り扱っています。

真空装置について詳しくお知りになりたい方はこちらへどうぞ