酸化シリコン(SiO₂)成膜の“実際にかかる時間”を計測する「成膜タイムアタック」動画を公開しました。
今回の動画では、当社製スパッタ装置「SSP1000キュービックスパッタ装置」を使用し、成膜開始から終了までの一連の流れをご紹介しています。チャンバーの真空引き、出力調整、成膜、ベント、基板取り出しまで、それぞれの工程にかかる時間をご確認いただけます。
スパッタ成膜プロセスの設計や成膜方法選定の参考に、ぜひご覧ください。
▼主な成膜条件
・装置:SSP1000キュービックスパッタ装置(菅製作所製)
・ターゲット材:酸化シリコン(SiO₂)
・使用ガス:アルゴン(Ar)
・基板:4インチSiウェハ
・チャンバー圧力:0.5 Pa
・RF出力:300 W
・TS距離:55 mm
・基板回転:あり(5 rpm)
▼動画はこちら
スパッタ成膜タイムアタック~酸化シリコン最高レートへの挑戦~
https://youtu.be/9M6oButtRYo