食品の長期保存に真空が活用される理由をわかりやすく解説

スーパーで目にするベーコンやハムなどは、長期保存ができるよう真空パックになっています。

瓶詰めのパスタソースやジャムも真空を活用しています。

なぜ、真空だと食品が長く保存できるのか、わかりやすく解説します。

 

 

食品が腐る原因は、水分・温度・空気の3つです。

 

私たちが日常的に食品を保存するために、冷蔵庫で冷やしたり、冷凍庫で凍らせたりしますが、これは温度を低くすることで細菌の活動を鈍らせ、食品を長持ちさせています。

 

真空パックの場合は、食品を腐らせる原因のひとつ、空気をシャットアウトします。

空気があれば細菌が飛び散りますが、空気がないと外から細菌が入りにくい状態となり長期の保存が可能となります。

 

また、真空の状態だと、空気中にただよう酸素も少なくなるため、酸化による食品の劣化も少なくしてくれます。

 

つまり、水分や空気が少なく、温度が低いと食品を長期保存することができます。

真空パックを冷凍するとより長く保存することが可能になります。

 

しかし、真空とはいえ完全に空気がないわけではないため、真空パックだからいつまでも保存出来るというわけではありません。

冷凍も細菌の活動がストップするわけではないので、食品を永遠に保存出来るとういわけではありません。

 

栄養や風味を損なわず美味しく食べるためにも、市販の真空パックの食品は賞味期限を守り、開封した際は早めに食べるようにしましょう。

 

菅製作所では、真空の特徴を活かしたスパッタ装置など各種取り扱っています。

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