ドライフラワーの乾燥方法6選!真空を使った方法も!?

美しい花を長く楽しめるドライフラワー。

インテリアや雑貨など長年、たくさんの方に愛されています。

作り方はいろいろな方法がありますが、真空を使った方法もあります。

ここでは、ドライフラワーの製法について紹介します。

 

自然乾燥

花々を束にして逆さにつるし、自然に乾燥させる方法です。

最も簡単な方法です。

 

温風乾燥

温風を当てて乾燥される方法です。

温度が高いと変色することもあります。

 

冷風乾燥

冷風を当てて乾燥させる方法です。

 

凍結乾燥

機械により凍結させて乾燥させる方法です。

 

シリカゲル乾燥

乾燥剤シリカゲルを使って乾燥させます。

花が脱水することで乾燥しますが、時間がかかります。

加熱しないため、形態や色の保存が良いのが特徴です。

 

真空凍結乾燥

凍結させてから、気圧を下げ真空状態にすることで乾燥させる方法です。

いわゆるフリーズドライで、水分を昇華させて乾燥させます。

加熱しないため、色の保存が非常に良いのが特徴です。

収縮や化学反応がほとんどなく、剥製や考古学的遺産などにも活用されています。

 

フリーズドライについて詳しく知りたい方はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加

製品やサービスに関するお問い合せはこちら

お問い合せフォーム

この記事を書いた人

株式会社菅製作所

北海道北斗市で、スパッタ装置やALD装置等の成膜装置や光放出電子顕微鏡などの真空装置、放電プラズマ焼結(SPS)による材料合成装置、漁船向け船舶用機器を製造・販売しています。
また、汎用マイコン・汎用メモリへの書込みサービスも行っています。

お問い合わせはこちら