テスト成膜事例紹介
粉体にALD成膜可能なSAL1000Bでφ300μm TiビーズにAl2O3成膜してみた結果をご紹介します。
詳しくはこちらのレポートを見てもらいたいのですが、成膜条件は下記のようにセッティングを行い成膜しました。
成膜条件
- 使用装置:SAL1000B
- 基板回転:On
- 振動:On
- 装置角度:約8度
- 基板温度:350℃
- 試料:φ300μm Tiビーズ
- H2O開時間:15msec
- H2O後Wait時間:15sec
- TMA開時間:15msec
- TMA後Wait時間:10sec
- 繰返し回数:1150cycle
こちらの動画では、SAL1000Bでφ300μm Tiビーズへ成膜する前の撹拌状態を確認することができます。
菅製作所では、テスト成膜サービスも行なっております。
SAL1000Bでどのような成膜ができるのか気になる方は、お気軽にお問い合わせください。