【元素一覧】基礎的な元素から最新まで身近な例でわかりやすく解説!

【元素一覧】基礎的な元素から最新まで身近な例でわかりやすく解説!

学校の授業で元素を覚える際に「水平リーベー僕の船」なんて聞いたことありませんか?

化学が苦手だった人には覚えるのも一苦労だったと思いますが、今日はその元素についてわかりやすく解説していきます。

目には見えないけれど、生物が生きる為に必要な「酸素」、最近、自動車などで注目されている「水素」、私たちの身近には元素を使った物が数多く溢れています。

今回ご紹介する元素は、理科の授業で一般的に勉強する「H~Ca」までの20個、さらに最近発見された元素まで、具体的にどこに使われているのか、さらに歴史についてもお話していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

水素(記号:H /原子番号:1)

素(記号:H /原子番号:1)

1.歴史

水素は1766年、イギリスの「ヘンリー・キャベンディッシュ」が世界で初めて水素を作った人です。

激しく燃えることから当時は「燃える気体」と呼ばれました。

2.性質・特性

先ほどお話した通り、水素は火をつけると激しく燃えます。「水素爆発」と呼ばれる現象もあるほど。

また、水素は元素の中で最も軽く、更に宇宙で最も多く存在する元素でもあります。

3.用途

「燃料電池」

水素と酸素を化学反応させて、電気を発電する装置のこと。最近では「燃料電池自動車(FCV)」にも使用されています。

水素については、以下の記事で詳しく解説しておりますので、良ければご覧ください。

ヘリウム(記号:He / 原子番号:2)

ヘリウム(記号:He / 原子番号:2)

1.歴史

ヘリウムは1868年、イギリスの「ロッキャー」、フランスの「ジャンセン」が太陽を観測している時に発見しました。

この時はまだ地球上で発見されておらず、ギリシャ神話の「太陽神ヘリオス」から取られ「ヘリウム」という名前になったそう。

2.性質・特性

不燃性の元素であり、宇宙で2番目に多く存在する元素。しかしながら、地球の大気中には約0.0005%しか存在しないので、激レアな元素なんです。

3.用途

「ヘリウムガス」

この名前を聞くとピンと来る方も多いのではないでしょうか?

風船に使われたり、声を変えるジョークグッズとして使われたり、ヘリウムは意外と身近にあります。

ヘリウムについては、以下の記事で詳しく解説しておりますので、良ければご覧ください。

リチウム(記号:Li  / 原子番号:3)

リチウム(記号:Li  / 原子番号:3)

1.歴史

リチウムは、1817年にスウェーデンの「アルフェドソン」が発見しました。

2.性質・特性

金属の中で最も軽い元素です。重要なレアメタルの一つであり、獲得競争が激しい元素になります。

3.用途

「リチウムイオン電池」

スマホやノートパソコンのバッテリーとして使用される電池であり、実はあなたの生活に根付いている元素です。

最近では開発が進んでいる「電気自動車」でも使用されていますよね。

リチウムについては、以下の記事で詳しく解説しておりますので、良ければご覧ください。

ベリリウム(記号:Be / 原子番号:4)

ベリリウム(記号:Be / 原子番号:4)

1.歴史

ベリリウムは、1798年にフランスの「ボークラン」が発見しました。

2.性質・特性

ベリル(緑柱石)と呼ばれる鉱石を構成する主要な元素です。

天然のベリリウムは、がんの原因や肺の機能を妨げると言われており、毒性の高い元素とされています。

3.用途

「宝石」

水色のベリルは「アクアマリン」と呼ばれ、緑色のベリルは「エメラルド」と呼ばれます。

ベリリウムについては、以下の記事で詳しく解説しておりますので、良ければご覧ください。

ホウ素(記号:B / 原子番号:5)

ホウ素(記号:B / 原子番号:5)

1.歴史

ホウ素は1808年、フランスの「ゲイ=リュサック」「ルイ・ジャック・テナール」が発見しました。

2.性質・特性

ホウ酸を構成している元素であり、軽く溶けにくい半金属です。

その為、ガラスに混ぜると耐火ガラスにすることができます。

化学の実験で「フラスコ」を火にかけても平気な理由は、ホウ素が働いてくれているからなんですね。

3.用途

「除菌効果」

水に溶かすと殺菌力があるため、目薬、湿布、石鹸など除菌効果を得たい物に使用されます。

ホウ素については、以下の記事で詳しく解説しておりますので、良ければご覧ください。

炭素(記号:C / 原子番号:6)

炭素(記号:C / 原子番号:6)

1.歴史

不明

2.性質・特性

炭素は結晶構造により性質が変わることで有名です。また、結晶構造を持たない炭素も存在します。

3.用途

「ダイヤモンドと鉛筆」

手に入りやすさでは両極にあるこの二つ、実はどちらも「炭素」なんです。

チッ素(記号:N / 原子番号:7)

チッ素(記号:N / 原子番号:7)

1.歴史

チッ素は、1772年スコットランドの「ラザフォード」が発見しました。

2.性質・特性

地球の空気中で最も多く存在する元素です。

その数はなんと酸素の4倍!

実は私たちが吸っている空気は、窒素がほとんどなんです。

3.用途

「液体窒素」

冷却剤として知られる「液体窒素」は、チッ素を-196℃にすることで生まれます。

酸素(記号: O / 原子番号:8)

酸素(記号: O / 原子番号:8)

1.歴史

酸素は、1771年にスウェーデンの「シェーレ」が、1774年に「プリーストリー」がそれぞれ発見しています。

2.性質・特性

人間を含め、全ての生物が呼吸をする為に必要な元素です。

チッ素の項目でもお話しましたが、空気中の含有量は約20%ほどで、実はそれほど多くありません。

3.用途

「酸素ボンベ」

走り終わったマラソンランナーなどが吸引したり、スキューバダイビングで使用したりしますよね。

フッ素(記号:F / 原子番号:9)

フッ素(記号:F / 原子番号:9)

1.歴史

フッ素は、1886年にフランスの「モアッサン」が発見しました。

2.性質・特性

ヘリウムと、ネオン以外の「全ての元素」と反応する反応性の高い元素であり、

単体のフッ素は毒性が高く危険な元素です。

ですが、自然界で単体で存在している事はなく、「フッ化物」と呼ばれる形になると日常的に摂取しても(よほど大量に摂取しない限りは)問題はありません。

3.用途

「歯磨き粉」

最近「フッ素配合」と書かれた歯磨き粉をよく見かけませんか?

歯医者さんでは直接塗ってれたりもします。

あれは、フッ素が歯の表面を修復してくれるからなんです。

ネオン(記号:Ne / 原子番号:10)

ネオン(記号:Ne / 原子番号:10)

1.歴史

ネオンは、1898年に「ラムゼー」と「トラバース」が発見しました。

2.性質・特性

化学反応性がない安定した元素です。

3.用途

「ネオン管」

洋画などでよく出てくる、カラーの蛍光灯のようなネオン菅。

実は、低圧のネオンに電圧をかけると、赤い橙色に輝くんです。

日本では、大阪の道頓堀にある「グリコ」の看板、あれ昔はネオンサインだったそうです。(現在はLEDに変わってます)

ナトリウム(記号:Na / 原子番号:11)

ナトリウム(記号:Na / 原子番号:11)

1.歴史

ナトリウムは、1807年にイギリスの「デービー」が発見しました。

2.性質・特性

金属であるにも関わらず、ナイフで切ることができるほど柔らかい元素。

ちなみに、水に入れると激しく反応し、火が出て爆発します。そのため、ナトリウムを保存する時は「石油」の中に入れて保存されます。

3.用途

「食塩」

食卓に欠かせない食塩、これにはナトリウムが含まれています。

マグネシウム(記号:Mg / 原子番号:12)

マグネシウム(記号:Mg / 原子番号:12)

1.歴史

マグネシウムは、1808年にイギリスの「デービー」が発見しました。

2.性質・特性

地球上では8番目に多い元素であり、鉱石の他に、海水からも取ることができます。

ちなみに、マグネシウムを燃やすと強い光を発することは有名ですが、昔は写真撮影の時に使われていたそうですよ。

(フラッシュを焚く、の語源はここだとか)

3.用途

「マグネシウム合金」

工業製品に利用される金属の中では、最も軽い金属であり、最近では一眼レフカメラのフレームなどにも使用されています。

重さはアルミニウムの3分の2、鉄の4分の1だとか。

アルミニウム(記号:Al / 原子番号:13)

アルミニウム(記号:Al / 原子番号:13)

1.歴史

アルミニウムは、1825年にデンマークの「エールステッド」が発見しました。

2.性質・特性

熱をよく伝える金属であり、非常に軽く加工が容易です。

今でこそ単離が容易な金属ですが、昔はそのやり方が不明だったため、貴重な金属だと言われていました。

3.用途

「アルミホイル、アルミ缶、一円玉」

人工物としては最も身近にある元素の一つかもしれません。

ケイ素(記号:Si / 原子番号:14)

ケイ素(記号:Si / 原子番号:14)

1.歴史

ケイ素は、スウェーデンの「ベルセリウス」が発見しました。

2.性質・特性

地殻中に非常に多く存在し、酸素の次に多く存在する元素として知られています。

固くてもろい非金属です。

3.用途

「基盤」

ケイ素は「半導体」と呼ばれる物質であり、パソコンやゲームを動かす為に必要な基盤(緑色の板)に使用されています。

リン(記号:P / 原子番号:15)

リン(記号:P / 原子番号:15)

1.歴史

リンは、1669年にドイツの錬金術師「ブラント」が発見しました。

2.性質・特性

非常に燃えやすい性質を持っており、空気中で自然に燃え始めることもあります。

(これが「ヒトダマ」では無いかという噂もあります)

3.用途

「マッチ箱の摩擦面」

棒ではなく、箱側にリンが使われています。大昔は黄リンマッチという物があり、今のものより燃えやすかったんですよ。

硫黄(いおう)(記号:S / 原子番号:16)

硫黄(いおう)(記号:S / 原子番号:16)

1.歴史

不明

2.性質・特性

火山ガスや温泉水などに多く含まれる元素。実は、硫黄単体では匂いが無く、水に溶けることで「硫化水素」となり、臭くなります。

3.用途

「マッチ棒」

リンがマッチの箱なのに対し、硫黄はマッチ棒。先端の赤い部分に硫黄成分が含まれています。

塩素(記号:Cl / 原子番号:17)

塩素(記号:Cl / 原子番号:17)

1.歴史

塩素は、1774年にスウェーデンの「シェーレ」が発見しました。

2.性質・特性

殺菌力のある元素です。

食塩にも使用されます、ナトリウムと合わせて「NaCl」、聞いたことある方も多いのではないでしょうか。

3.用途

「消毒剤」

一番イメージしやすいのは、プールに入る前の消毒スペース。薬っぽい匂いのする水の正体は、次亜塩素酸ナトリウムを溶かしたものなのです。

アルゴン(記号:Ar / 原子番号:18)

アルゴン(記号:Ar / 原子番号:18)

1.歴史

アルゴンは、1892年にイギリスの「レイリー」と「ラムゼー」が発見しました。

2.性質・特性

化学反応を起こさない安定した元素。

そのため、実験などで「他の元素との反応を避けたい」時に、アルゴンを吹き付けて使用することもあります。

3.用途

「蛍光灯」

蛍光灯の中身は、実はアルゴンと水銀の蒸気が詰まっています。生活必需品ですね。

アルゴンについては以下の記事で詳しく解説しておりますので、良ければご覧ください。

カリウム(記号:K / 原子番号:19)

カリウム(記号:K / 原子番号:19)

1.歴史

カリウムは、1807年にイギリスの「デービー」が発見しました。

2.性質・特性

体内の細胞内に多く存在している元素です。

ちなみに、細胞の外にはナトリウムが多く存在しています。

3.用途

「肥料」

植物にとって必要な元素であり、カリウム入りの肥料は非常に多く存在します。

カルシウム(記号:Ca / 原子番号:20)

カルシウム(記号:Ca / 原子番号:20)

1.歴史

カルシウムは、1808年にイギリスの「デービー」が発見しました。

2.性質・特性

カリウム同様、イオン化傾向が大きい元素。

また、骨を構成する重要な元素であり、私たちの身体に必要不可欠なものです。

3.用途

「セメント」

コンクリートを作る材料の一つであり、このセメントにはカルシウムが含まれています。

チタン(記号:Ti / 原子番号:22)

チタン(記号:Ti / 原子番号:22)

1.歴史

チタンは、1970年にイギリスの「グレガー」が発見しました。

2.性質・特性

軽いのに硬い元素で、高温にも耐える強い元素です。

3.用途

「ロケットエンジン」

高温に耐えることや、強度が高いことから飛行機、ロケットエンジンなど負荷の強い部分に使える元素となります。

鉄(記号:Fe / 原子番号:26)

鉄(記号:Fe / 原子番号:26)

1.歴史

不明

2.性質・特性

金属として最もよく使われている元素です。硬いイメージがありますが、実は鉄単独では軟らかい金属なんです。

3.用途

【建物、船】

多くの建造物に使用されています。最近では鉄筋のマンションなども増えましたよね。

また、鉄は船のボディーにも使用されています。

ニッケル(記号:Ni / 原子番号:28)

ニッケル(記号:Ni / 原子番号:28)

1.歴史

ニッケルは、1751年にスウェーデンの「クローンステット」が発見しました。

2.性質・特性

鉄と銅の中間的な性質の元素で、安定した金属です。

クロムと一緒に混ぜられた合金は「ステンレス」と呼ばれ、様々な物に使用されています。

3.用途

【50円玉、100円】

ニッケルは銅と混ぜられ、50円、100円の硬貨に使用されています。

日常で使用する最も身近な元素の一つなんですね。

以上が、一般的に学校の授業で覚える元素です。ここからは最新の元素についてご紹介していきます。

金(記号:Au / 原子番号:79)

金(記号:Au / 原子番号:79)

1.歴史

金の歴史は古く、発見者は不明とされています。金(Au)の語源は「輝く」という意味のラテン語に由来します。

2.性質・特性

元素としての金は安定で、酸化されにくい性質を持ちます。物質としての金は柔らかく、伸びやすい特徴を持ちます。

3.用途

「アクセサリー」

金は昔からアクセサリーやジュエリーなど装飾品として注目を集めていました。その歴史はなんと5000年以上も前だとか。

金については、以下の記事で詳しく解説しておりますので、良ければご覧ください。

水銀(記号:Hg / 原子番号:80)

水銀(記号:Hg / 原子番号:80)

1.歴史

水銀の歴史は古く、中国では紀元前2000年頃に利用された記録が残っています。語源はラテン語の「hydrardyrum」とされており、これは「hydro(水)」と「argyrum(銀)」を組み合わせた単語になっています。

2.性質・特性

金属の中で唯一常温で液体の金属ですが、蒸気は毒性が強いなど、危険な元素の一つでもあります。

3.用途

現在は水銀を使用した製品は減りました。しかし、今現在でも「蛍光灯」など水銀を使用した製品は残っています。

水銀については、以下の記事で詳しく解説しておりますので、良ければご覧ください。

ニホニウム(記号:Nh / 原子番号:113)

ニホニウム(記号:Nh / 原子番号:113)

1.歴史

ニホニウムは、2016年に日本の「森田 浩介」教授が発見しました。

2.性質・特性

人工的に作られた元素の一つで、「亜鉛」と「ビスマス」を融合させることによってできあがります。

ちなみに、400000000000000回(400兆回)挑戦して、成功回数は3回出そう。

3.用途

「まだ使用されていない」

ニホニウムの寿命はなんと「約1000分の2秒」

先ほどお話したように、作り出すのが大変である上に寿命が極端に短いため、まだ活用法は見出せていません。

モスコビウム(記号:Mc / 原子番号:115)

モスコビウム(記号:Mc / 原子番号:115)

1.歴史

モスコビウムは、2003年にロシアとアメリカの研究者チームにより合成されました。

2.性質・特性

ニホニウムと同じ、人工的な元素の一つです。

「アメリシウム」と「カルシウム」の核融合で作成される元素であり、正式な名前が決まるまでは「ウンウンペンティウム」と呼ばれていました。

3.用途

「まだ使用されていない」

研究目的で使用されており、まだ一般的には使用されていないようです。

まとめ

今回は、元素の歴史や性質について解説させていただきました。この記事で、苦手な元素も身近に感じていただければ幸いです。

菅製作所では、成膜を作る装置を製造しております。成膜を作る上で欠かせないのは元素。

例えば、スパッタ装置では、二酸化ケイ素(SiO2)、チタン(Ti)、ニッケル(Ni)、アルミ(AL)、鉄(Fe)の成膜材料を使用しテスト成膜サービスをしております。

ご興味ある方は下記よりお問い合わせお願いいたします。


参考サイト

・全体(特別記載の無い元素はこちらのサイトを参照)

イラスト周期表

元素に関する記事一覧

・水素

​​水素発見から250年 | ニュースルーム | KEK

水素ってなんだっけ?|水素エネルギーの基礎知識

・ヘリウム

ヘリウムを知る | 日本ヘリウム株式会社 | エア・ウォーターグループ | ガスヘリウム及び液体ヘリウムの輸入・充填・販売, レアガス(キセノン、ネオン、クリプトン)・レーザーガスの販売, 重水素及び酸素同位体などの安定同位体ガスの販売

【化学の歴史】 He(ヘリウム)の歴史 – 別府市学習塾 進学予備校ウインロード | 上野丘・舞鶴・鶴見丘受験、難関大学受験

大気中He 同位体比の精密測定

・ベリリウム

化学 一問一答 【高校】第3編 無機物質 第1章 非金属元素

・ホウ素

5分でわかるゲイ=リュサックって誰?気体反応に関する法則が発見されるまでを科学館職員が解説! – Study-Z ドラゴン桜と学ぶWebマガジン

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【中2理科】「マグネシウムの燃焼」 | 映像授業のTry IT (トライイット)

・ニホニウム

日本が命名した113番元素「ニホニウム」 ~新元素発見までの道のりとこれから~ | Science Portal

この春、教科書にも載る! 日本人が発見した新元素「ニホニウム」って何?

・モスコビウム

モスコビウムの事実:要素115

モスコビウム

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この記事を書いた人

株式会社菅製作所

北海道北斗市で、スパッタ装置やALD装置等の成膜装置や光放出電子顕微鏡などの真空装置、放電プラズマ焼結(SPS)による材料合成装置、漁船向け船舶用機器を製造・販売しています。
また、汎用マイコン・汎用メモリへの書込みサービスも行っています。

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